2009年 03月 07日
ちらし寿司 |
うちのは地味ーな「煮物寿司」ですが。
(1)ごはんを炊く。
うちはいつも通り、三分搗き。煮た具材を入れてどうせ色が付くので、銀シャリでなくても気にならない。
かえってべちょっとしにくくて、余分な水分をぬか分が吸ってくれて扱いやすい。
混ぜ寿司の時には五合炊く。ふたり家族だけども。
最低三合だな。多めに作った方がおいしくできるもの。
水は少なめ。米と同量。(米の乾燥度合いや品種にもよるよ)
酒をさかづきに一杯、昆布を一切れ入れて炊く。
(2)飯台をさっとぬらしてざっと拭き、熱々のごはんをどかっとあける。
(3)合わせ酢をざーっとかける。
飯台がゆがんできていると隙間からすがこぼれるので注意。めしで追い回してなじませる。
我が家の寿司酢は、
米1合につき
酢…50cc
砂糖…大さじ1
塩…少々
今回は米五合なので、酢250cc、砂糖大さじ5、塩小さじ1。
市販の寿司はもっと塩が入っている模様。すごくのどが乾くもの。
ちなみに使用している酢は富士酢
、砂糖は洗双糖
。素材が違えば味は変わるし、好みで調整するべし。
寿司酢は混ぜ合わせたら1時間以上は置いておいた方がなじんで砂糖もよく溶けるので、具を準備する時に作っておくとよい。
(4)塊になっているごはん部分を横に薄く切るようにほぐしながら上下を返して混ぜ、全体に均一に酢を行き渡らせる。深追いするとこねくり回しちゃうので、ざざっとでよろしい。
途中で煮ておいた具も入れる。
いつも味付けは適当なので配合が載せられない。
ごぼう、にんじん、れんこん、干ししいたけ、さつま揚げを均等に切って、昆布+鰹節のだしに酒・砂糖。醤油を入れて煮たもの。面倒ならめんつゆでも使うがよい。少し多めの煮汁で煮て、冷ましながら味を含ませる。
これも多めに作った方が作りやすい。半分ぐらい寿司に使い、あとは冷凍しておいてほとぼりが冷めた頃に炊き込みごはんにでもするのがよい。
干したけのこやかんぴょう、油揚げを入れてもおいしい。乾物は絶対入れよう。
市販のちらし寿司の具って、少なすぎると思いませんか。家では盛大に入れよう。
(5)最後に飯台に均一にざざっと酢めしを広げたら、うちわで盛大にあおぐ。
勘違いされがちだが、これは冷ますためではなく、余分な水分をとばして酢めしにツヤを出すため。
酢めしはあったかくてもいいのだ。むしろぬくいくらいがおいしいのだ。
面倒なら扇風機を当ててしまうのもアリ。
飯台は寿司には必須だと思う。じゃまにせず、ぜひ買うべし。水分をほどよく吸ってくれる。味噌作りなどにも便利。
使用後は水にぬらしてたわしでごしごし洗い、干しておけば大丈夫。
(6)にぎやかしに具を散らしてできあがり。
うちはだいたい、青いもの(今回はゆでたスナックえんどう)、錦糸卵(砂糖と塩入り)、紅しょうが(梅酢で新しょうがを漬けておいたもの)。
ゆでたえびを半割にしたもの、ころころ1cm角に切った生のいかやサーモンなど散らすとゴージャスになる。
我が家では、おむすび用ぐらいに切ったのりに巻いて食べる。
常温でもおいしいけど、残ったものを蒸しなおしてもおいしいのだ。
ちらし寿司は、海鮮ちらしより煮物系が好き。地味だけど、しみじみおいしいよ。
レシピブログに参加しています。
天然木 寿司飯台 36cm
(1)ごはんを炊く。
うちはいつも通り、三分搗き。煮た具材を入れてどうせ色が付くので、銀シャリでなくても気にならない。
かえってべちょっとしにくくて、余分な水分をぬか分が吸ってくれて扱いやすい。
混ぜ寿司の時には五合炊く。ふたり家族だけども。
最低三合だな。多めに作った方がおいしくできるもの。
水は少なめ。米と同量。(米の乾燥度合いや品種にもよるよ)
酒をさかづきに一杯、昆布を一切れ入れて炊く。
(2)飯台をさっとぬらしてざっと拭き、熱々のごはんをどかっとあける。
(3)合わせ酢をざーっとかける。
飯台がゆがんできていると隙間からすがこぼれるので注意。めしで追い回してなじませる。
我が家の寿司酢は、
米1合につき
酢…50cc
砂糖…大さじ1
塩…少々
今回は米五合なので、酢250cc、砂糖大さじ5、塩小さじ1。
市販の寿司はもっと塩が入っている模様。すごくのどが乾くもの。
ちなみに使用している酢は富士酢
、砂糖は洗双糖
。素材が違えば味は変わるし、好みで調整するべし。
寿司酢は混ぜ合わせたら1時間以上は置いておいた方がなじんで砂糖もよく溶けるので、具を準備する時に作っておくとよい。
(4)塊になっているごはん部分を横に薄く切るようにほぐしながら上下を返して混ぜ、全体に均一に酢を行き渡らせる。深追いするとこねくり回しちゃうので、ざざっとでよろしい。
途中で煮ておいた具も入れる。
いつも味付けは適当なので配合が載せられない。
ごぼう、にんじん、れんこん、干ししいたけ、さつま揚げを均等に切って、昆布+鰹節のだしに酒・砂糖。醤油を入れて煮たもの。面倒ならめんつゆでも使うがよい。少し多めの煮汁で煮て、冷ましながら味を含ませる。
これも多めに作った方が作りやすい。半分ぐらい寿司に使い、あとは冷凍しておいてほとぼりが冷めた頃に炊き込みごはんにでもするのがよい。
干したけのこやかんぴょう、油揚げを入れてもおいしい。乾物は絶対入れよう。
市販のちらし寿司の具って、少なすぎると思いませんか。家では盛大に入れよう。
(5)最後に飯台に均一にざざっと酢めしを広げたら、うちわで盛大にあおぐ。
勘違いされがちだが、これは冷ますためではなく、余分な水分をとばして酢めしにツヤを出すため。
酢めしはあったかくてもいいのだ。むしろぬくいくらいがおいしいのだ。
面倒なら扇風機を当ててしまうのもアリ。
飯台は寿司には必須だと思う。じゃまにせず、ぜひ買うべし。水分をほどよく吸ってくれる。味噌作りなどにも便利。
使用後は水にぬらしてたわしでごしごし洗い、干しておけば大丈夫。
(6)にぎやかしに具を散らしてできあがり。
うちはだいたい、青いもの(今回はゆでたスナックえんどう)、錦糸卵(砂糖と塩入り)、紅しょうが(梅酢で新しょうがを漬けておいたもの)。
ゆでたえびを半割にしたもの、ころころ1cm角に切った生のいかやサーモンなど散らすとゴージャスになる。
我が家では、おむすび用ぐらいに切ったのりに巻いて食べる。
常温でもおいしいけど、残ったものを蒸しなおしてもおいしいのだ。
ちらし寿司は、海鮮ちらしより煮物系が好き。地味だけど、しみじみおいしいよ。
レシピブログに参加しています。
天然木 寿司飯台 36cm
寿司屋の海苔 <上...
価格:945円(税込、送料別)
by shizumin_exite
| 2009-03-07 14:30
| うちごはん