2010年 01月 01日
2010 おせち |
あけましておめでとうございます。
■ぐるぐる卵焼き、伊達巻き、かまぼこ、豚モモの味噌漬け焼き、
鮭の漬け焼き二種
ぐるぐるdiningであつらえた、焼き印入りの玉子焼き。ジューシーで、非常に美味しい。
伊達巻きは先日のレシピ。途中でオーブンをのぞかず焼いたら、片方が薄くなっちゃった。傾いたか?時間はちゃんと面倒を見よう。味は去年より甘くて美味しい。それでも、市販のものよりずっと薄口。だしの水分をもう少し増やしても、しっとりしていいかも。
豚の味噌漬け焼き、鮭の漬け焼きはここ数年の定番。鮭は毎年一本生鮭をいただくので。豚は同居人が学生の頃からの得意料理。オーブンがない頃は、フライパンでやっていたらしい。冷えたのもおいしいが、ラーメンにのっけてじわーっとあたためてもいい。
■煮染め
同居人製作。山の煮染め。
厚揚げ、里芋、干したけのこ、いもがら、いんげ、にんじん、
昆布、こんにゃく、れんこん、ごぼう、干し椎茸
干したけのこやいもがらなどの農産乾物が入るあたり、山の煮染めなのだ。
全体に茶色いが、滋味深くて美味。
■紅白なます、赤かぶ漬け、高野豆腐の煮たの、昆布巻
昆布巻きは早煮昆布とソフト身欠きにしんで楽をした。
なますは三浦大根と金時にんじんで。
さっぱりしているのでたくさんなくなる。作り足してもらうことも。
高野豆腐は、同居人は子供の頃は嫌いだったそうな。スポンジ状のものから煮汁がジューッとしみ出すのがイヤだったんだって。今はこんなにおいしく煮る。
■小鯛押し寿司、酢だこ、いくら醤油漬け
小鯛押し寿司は友人からの頂き物。
酢だこは購入品。いくらは昨年もらった筋子をほぐして漬けたものを冷凍してあった。
■黒豆、栗きんとんもどき
我が家の黒豆はでっかいのをふっくら煮るタイプ。
数年前の「きょうの料理」のおせち特集が原型で、もう適当なことになっている。
今年は
・丹波黒豆…200g
・重曹…小さじ1
・きび砂糖…200g
・水…150cc
・醤油…小さじ2
黒豆は重曹と8カップの熱湯につけてひと晩おく。
翌日、そのまま煮る。
ふたをすこしずらして煮る。途中で豆が湯から顔を出しそうになったらお湯を差しつつ煮て、豆が柔らかくなったらふたをとり、煮汁をひたひたぐらいに煮詰め、火を止める。
砂糖と水を小鍋に入れて沸かして溶かし、みつを作る。
豆が冷めたらぬるま湯をちょろちょろ注ぎながら湯を澄ませ、豆を別鍋に取り出す。
人肌に冷ましたみつを黒豆に注ぎ、弱火にかける。
沸騰したら3~4分煮て、火を止める。オーブンペーパーで落としぶたをしてそのまま冷ます。
ちょこっとガスストーブにのっけてあっためたりもする。
基本、「柔らかく煮た豆に熱い蜜を染みこませる」方法。甘さ控えめ。
うちではダッチオーブンで煮るので釘など入れずとも真っ黒に煮えるが、他の鍋なら鉄分入れるがいい。
「栗きんとんもどき」は、冷凍してあった栗ペースト(砂糖入り・秋に製造)に瓶詰めにしてあった栗の甘露煮の汁を入れて少し煮詰め、甘露煮とあえたやつ。栗きんとんってイモとかで作るんだっけ?うちのはモドキだが、栗100%。
■ぎんなん、たたきごぼう
ちなみに私が作ったのは、黒豆・昆布巻き・伊達巻き・栗きんとんもどき・たたきごぼうのみ。
あとは同居人がせっせとこしらえ、几帳面に詰めてくれた。ありがとう。ごちそうさま。
■雑煮
雑煮は同居人の故郷、熊本の人吉風。
長いモヤシは毎年送ってもらっている。ほんとは焼きえびとするめのダシなのだが、年末に買った剣先するめがタイ産で、なぜだか酸っぱい味を付けてあるのでダシに使えなかった。よって、アゴが加わる。これも甘みとこくのある出しが出て旨い。
ちなみに私はごはん好きなので「モチも好きなのだろう」と勘違いされ、たまにモチをもらうことがあるが、実はモチは苦手なのだ。むしろ嫌いと言ってもいい。たまーに、白玉入りのかき氷を食べるぐらいで十分。よって、どうか私にモチをくれないでください。米は、粒で食べるのが好きなの。
よって、雑煮のモチも一個まで。
今年は、近所のMちゃんを招いての年越しだった。
久々に紅白を頭から最後まで観たせいで、なんだか調子が狂ったなあ。
レシピブログに参加しています。
■ぐるぐる卵焼き、伊達巻き、かまぼこ、豚モモの味噌漬け焼き、
鮭の漬け焼き二種
ぐるぐるdiningであつらえた、焼き印入りの玉子焼き。ジューシーで、非常に美味しい。
伊達巻きは先日のレシピ。途中でオーブンをのぞかず焼いたら、片方が薄くなっちゃった。傾いたか?時間はちゃんと面倒を見よう。味は去年より甘くて美味しい。それでも、市販のものよりずっと薄口。だしの水分をもう少し増やしても、しっとりしていいかも。
豚の味噌漬け焼き、鮭の漬け焼きはここ数年の定番。鮭は毎年一本生鮭をいただくので。豚は同居人が学生の頃からの得意料理。オーブンがない頃は、フライパンでやっていたらしい。冷えたのもおいしいが、ラーメンにのっけてじわーっとあたためてもいい。
■煮染め
同居人製作。山の煮染め。
厚揚げ、里芋、干したけのこ、いもがら、いんげ、にんじん、
昆布、こんにゃく、れんこん、ごぼう、干し椎茸
干したけのこやいもがらなどの農産乾物が入るあたり、山の煮染めなのだ。
全体に茶色いが、滋味深くて美味。
■紅白なます、赤かぶ漬け、高野豆腐の煮たの、昆布巻
昆布巻きは早煮昆布とソフト身欠きにしんで楽をした。
なますは三浦大根と金時にんじんで。
さっぱりしているのでたくさんなくなる。作り足してもらうことも。
高野豆腐は、同居人は子供の頃は嫌いだったそうな。スポンジ状のものから煮汁がジューッとしみ出すのがイヤだったんだって。今はこんなにおいしく煮る。
■小鯛押し寿司、酢だこ、いくら醤油漬け
小鯛押し寿司は友人からの頂き物。
酢だこは購入品。いくらは昨年もらった筋子をほぐして漬けたものを冷凍してあった。
■黒豆、栗きんとんもどき
我が家の黒豆はでっかいのをふっくら煮るタイプ。
数年前の「きょうの料理」のおせち特集が原型で、もう適当なことになっている。
今年は
・丹波黒豆…200g
・重曹…小さじ1
・きび砂糖…200g
・水…150cc
・醤油…小さじ2
黒豆は重曹と8カップの熱湯につけてひと晩おく。
翌日、そのまま煮る。
ふたをすこしずらして煮る。途中で豆が湯から顔を出しそうになったらお湯を差しつつ煮て、豆が柔らかくなったらふたをとり、煮汁をひたひたぐらいに煮詰め、火を止める。
砂糖と水を小鍋に入れて沸かして溶かし、みつを作る。
豆が冷めたらぬるま湯をちょろちょろ注ぎながら湯を澄ませ、豆を別鍋に取り出す。
人肌に冷ましたみつを黒豆に注ぎ、弱火にかける。
沸騰したら3~4分煮て、火を止める。オーブンペーパーで落としぶたをしてそのまま冷ます。
ちょこっとガスストーブにのっけてあっためたりもする。
基本、「柔らかく煮た豆に熱い蜜を染みこませる」方法。甘さ控えめ。
うちではダッチオーブンで煮るので釘など入れずとも真っ黒に煮えるが、他の鍋なら鉄分入れるがいい。
「栗きんとんもどき」は、冷凍してあった栗ペースト(砂糖入り・秋に製造)に瓶詰めにしてあった栗の甘露煮の汁を入れて少し煮詰め、甘露煮とあえたやつ。栗きんとんってイモとかで作るんだっけ?うちのはモドキだが、栗100%。
■ぎんなん、たたきごぼう
ちなみに私が作ったのは、黒豆・昆布巻き・伊達巻き・栗きんとんもどき・たたきごぼうのみ。
あとは同居人がせっせとこしらえ、几帳面に詰めてくれた。ありがとう。ごちそうさま。
■雑煮
雑煮は同居人の故郷、熊本の人吉風。
長いモヤシは毎年送ってもらっている。ほんとは焼きえびとするめのダシなのだが、年末に買った剣先するめがタイ産で、なぜだか酸っぱい味を付けてあるのでダシに使えなかった。よって、アゴが加わる。これも甘みとこくのある出しが出て旨い。
ちなみに私はごはん好きなので「モチも好きなのだろう」と勘違いされ、たまにモチをもらうことがあるが、実はモチは苦手なのだ。むしろ嫌いと言ってもいい。たまーに、白玉入りのかき氷を食べるぐらいで十分。よって、どうか私にモチをくれないでください。米は、粒で食べるのが好きなの。
よって、雑煮のモチも一個まで。
今年は、近所のMちゃんを招いての年越しだった。
久々に紅白を頭から最後まで観たせいで、なんだか調子が狂ったなあ。
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by shizumin_exite
| 2010-01-01 23:37
| うちごはん